BimmerCodeでGreenモードをデフォルト設定としてから、燃費が1km/Lも向上しました。
思っていたより上がったので、一体どのようなことで燃費が上がるのか、その理由が知りたくなりました。
MINI Greenモードとは?
Greenモードの説明は取扱説明書に詳細な説明がありましたので、紹介したいと思います。
Greenモードにすることで変わる設定は、エンジンコントロールとエアコンコントロールです。
Grrenモードのエンジンコントロール
惰性走行(セーリング)
Dポジションで50km/h以上160km/h以下の条件で走行している際に、アクセルを離すと、エンジンとトランスミッションが切り離されて、アイドリング状態となり、惰性で走っている状態となります。
この状態が長ければ長いほど、当然燃費はよくなります。
50km/h以下になるとエンジンとトランスミッションが接続されて、エンジンブレーキがかかります。
もしくはアクセルを踏んでも解除されます。
惰性走行時は以下のような表示になります。
矢印のところが四角くなります。
バッテリー性能が低かったり、上り坂やクルーズコントロールを使用中などは使用できないようです。
Grrenモードのエアコンコントロール
エアコン、シートヒーター、ドアミラーヒーターの強度が控えめになります。
Greenモードのボーナス走行距離の表示
Greenモードにすると、メーターパネルに+何kmという表示がされるようになります。
これはGreenモードで走行している間にどれだけ余分に走れるようになったかを表しています。
これが毎日増えていくのを見ていると、より増やそうと努力するようになります。
この他、Greenモードではアイドリングストップも有効になりますが、私はアイドリングストップは常時OFFにしていますので、その恩恵は受けていません。
渋滞する道を頻繁に走る場合は効果があるかと思いますが、そうなるとディーゼルである意味が薄れますので、ディーゼルに適した走行の場合は矛盾する機能だと思います。
Greenモードにすることで、どれだけ燃費が向上したかも検証しましたので、参考にしてください。