5月に入ると毎年、自動車税の納付書が送られてきますね。
昨年11月にF54を購入した私は、F54としては最初の納付になります。
しかし、4月からの外出自粛要請でなかなか外出することが出来なくなっています。
ですので、インターネットを利用して支払うことが出来れば、非常に助かるのではないでしょうか?
クレジットカードとLINE Payを使用した両方の方法を紹介しますので、参考にしてください。
F54 クラブマンの自動車税の納付額は?
F54のクーパーD、SDは2000ccのディーゼルエンジンですので、39,500円になります。
ちなみにF54は以下の5種類のエンジンがありますが、【ONE】と【COOPER】のガソリン車のみ
1498ccですので、34,500円になります。
【ONE】1498cc ガソリンエンジ
【COOPER】1498cc ガソリンエンジン
【COOPER S】1998cc ガソリンエンジン
【COOPER D】1995cc クリーンディーゼルエンジン
【COOPER SD】1995ccリッター クリーンディーゼルエンジン
F54 クラブマンの自動車税をクレジットカードで払うには?
クレジットカードで自動車税を払うには【Yahoo公金支払い】というサービスを利用します。
※自治体によって使用出来る支払方法が異なりますので、各自治体のホームページなどでご確認ください。
クレジットカードで自動車税を支払うメリットとデメリット
クレジットカードで自動車税を支払うメリット
クレジットカードのポイントが貯まる
支払金額が39,500円ですので、通常のクレジットカードなら1%がポイントとして還元されるかと思います。
1%で395円。しかし、決済手数料が324円かかっていますので、実質は65円。
微々たるものですね。。。
24時間支払うことが可能
今は外出自粛の毎日ですので、コンビニなどにも出かけることが少なくなっていると思います。
ですので、今は家からいつでも支払うことのできるメリットは大きいのではないでしょうか?
分割払いが可能
窓口での納付の場合、原則、現金での一回払いです。
しかし、クレジットカードで支払う場合は、分割払いを選ぶことが可能です。
ただし、クレジットカードの分割払いですので、分割回数に応じた手数料がかかってきますので、ご注意ください。
クレジットカードで自動車税を支払うデメリット
決済手数料がかかる
決済手数料を負担する必要があり、F54の場合だと、決済手数料が330円(税込)かかってしまいます。
普通の買い物の場合は、この決済手数料をお店が代わりに支払ってくれていますが、国に治める税金の決済手数料は国が負担はしてくれません。
納税証明書の発行に時間がかかる
窓口で支払う場合は、納付書の一部が納税証明となりますが、Yahoo公金支払いにて納付した場合は、納税証明書は送付されません。
しかし、この納税証明書は“納税確認の電子化”により、車検時に納税証明書は必要ありません。
ただし、納税確認が取れるまで約10日間かかってしまいますので、少なくとも、支払ってから10日以内に車検を受ける予定のある人は、窓口で支払った方がいいです。
ちなみに私がユーザー車検を受けて際には納税証明書は必要ありませんでした。
F54 クラブマンの自動車税をLINE Payで払ってみた!
私は一昨年から自動車税をクレジットカードで支払っていますので、今年も同様に、Yahoo公金支払いからクレジットカードを使用して支払うつもりでしたが、納税通内書に同梱されていた用紙にこんな記載が!
LINE Payで支払えるんです!今年はこのLINE Payで支払ってみます。
LINE Payを導入していない方は簡単ですので、これを機に導入することをお勧めします。
https://pay.line.me/portal/jp/main
LINE Payで自動車税を支払うには?
まずは、LINE Payにチャージをする必要があります。
ペイペイと違って不便なのはここなのですが、手持ちのクレジットカードからはチャージが出来ません。
Visa LINE Pay クレジットカードと言われるLINE公式のクレジットカードであれば、チャージは可能です。
簡単に発行できるので、これもこれを機会に作成することをオススメします。2021年4月までは利用料金の3%のLINEポイントが付与されます。
私は作成していなかったので、申し込みはしましたが、今回は銀行からのチャージで支払いました。
登録してある銀行から39500円をチャージします。
次にウォレットの請求書支払いに進みます。
カメラが起動しますので、納税通知書のバーコードの部分を読み取ります。
金額に間違いがなければ、お支払いを押して終了です。
非常に簡単です。Yahoo公金支払いよりはるかに簡単です!!
LINE Payで支払うメリットとデメリット
LINE Payで支払うメリット
決済手数料がかからない
最大のメリットは決済手数料がかからないことです。クレジットカードの場合は330円の決済手数料が必要でしたが、LINE Payで支払う場合は無料になります。
すぐに支払うことが出来る
スマホとLINE Payが使用出来る環境であれば、3分もかからず支払うことが可能です。
LINE Payで支払うデメリット
ポイントが付与されない
クレジットカードの場合は1%のポイント還元がありますが、LINE Payの場合はポイント還元がありません。
事前にLINE Payにチャージできる環境が必要
LINE Payは手持ちのクレジットカードが使用出来ませんので、LINE Payと自分の銀行口座の紐付けもしくは、Visa LINE Payクレジットカードに申し込む必要があります。
しかし、今後のことを考えるとVisa LINE Payクレジットカードに申し込むのがベストではないかと思います。
今後の買い物などの利用で3%のポイントが付与されますので利用価値があると思います。